こんにちは、
10月もあと1週間となりました。
来週から、少し寒くなるようですよ。
毎月言っておりますが、どうしてこうも
1ヶ月が早いのでしょうか？
あっという間に1年が過ぎていきますよね～、
小学生の時は、あんなに長かったのに、
時代ですかね？
そんな誰の小学生の時の話とは言いませんが、
こんな思い出を、
小学校4年生
担任は、若い女の先生でした。
理科の授業に必要という事で、
よく、かえるを持って来いだの、
こおろぎを、持って来いだの、
そういうの苦手な、小4女子には、
とてつもなく、辛い宿題でした。
かえるって・・ カエル
かえる 捕まえられる 女の子って
いる方が、少ないと思うけど・・
その、宿題が言い渡された日は、
どんより、 くら～い顔して下校します。
どうしよ～（泣）
うちには、 妹しかいないし、
母も、たぶん 手伝っては くれないだろうし、
父が、いれば何とかなるか・・ と、帰ると、
丁度いた。
父は、しょうがないないなぁ
という、顔をしながら、
「そんなもんも、よう捕まえんのか～」
と、言うのです。
「よう捕まえんわっ！！」 と、心の中で叫び、
黙って、父の後をついて、
近くの、田んぼのあぜ道まで行きました。
父は、用水路のような所を覗いて、
確か、網かなんかで捕まえたような気がします。
そのあたりは、もう気持ちが必死で、
あまり覚えていません。
何故、ウチに網があったのかも？
虫取りとかしたことないのに・・
虫取り、蝉取り、魚捕り
どれも、未知の世界でした。
とにかく、当時かえるは大嫌いで、
触るのなんて、とんでもない事です。
そして、捕まえたかえるを、
家に持って帰ります。
さて、困りました。
うちには、虫かごとか、水槽なんかありませんし、
今みたいに、ホームセンターや、百均行けば、
何でも、ありますが、
当時は、そんなもの、ありません。
父が母に、「何か入れるもんないか？」と聞くと、
母が出してきた物は、何と、
タッパーウエアー！！
えー！！これに、入れるん・・
と、少し抵抗を感じながら、
「もういらんから」
と母が言うので、
遠慮なく、それに入れる事にしました。
母も、早くそのブツを、
見えなくなるとこへ、入れて
しまいたかったのかもしれません。
タッパーに、父がかえるを、入れました。
（いっさい、 私は、かえるに触れません）
そしてフタをします。
ちょっと待って・・・！
タッパーウエアって、保存容器の中でも、
気密性が高く、真空になるんとちゃうん？
このまま、ピッタリフタを閉めたら・・・
かえるは、 どうなるん？？？・
ひぇ～～～～～～ 心の叫びです。
父が、穴を開けなさいと言うので、
キリで蓋に、無数の穴を無心で開けました。
これで、ひとまず、かえるの捕獲はできました。
・・が、 これを、明日、学校へ、
持って行かなければならないのか・・
明日は、このタッパーウエアーが、
ランドセルに、入るのか～・・・
今思えば、かえるさんには、申し訳ないです。
かくして、翌日、
意を決して、ランドセルに
カエル入りタッパーウエアを入れ
学校へ向かいます。
登校中の20分、
背中に、 カエルが・・・カエル
背中に、 カエルが・・・カエル
学校に着いてからの、タッパーウエアーの
処理は、すべて、カエル好きの男子に
託した事は、言うまでもありません。
でも、タッパーウエアーに、
入れて来ていたのは、私だけ・・・・
先生も、 「エッ」っていう顔をして、
「これ、こんな事してよかったん？」
と確か言われたような・・・
「いいんです。お母さんが、使いなさいって言いました。」
と答えましたが、
あんたが、そんな宿題出すからやん・・
絶対、だめですよね～
生き物捕まえて、提出するなんて、
そのあと、そのカエルをどうしたのかは、
全く覚えていないのです。
非難轟々・・ 炎上するかもしれませんが、
お許しください。
昭和40年代のお話です。
さて、長々と変な話になってしまいましたが、
今日の鳥さんは、 鳥部屋の奥で、ひときわ輝く★
くっちゃん事、クルマサカオウムさん。
くっちゃんは、何とも言えない奥からジワ～っとくる、
おもしろ可愛さがあるんです。
くっちゃんと呼んであげると、「くっちゃんおはよ！」
「くっちゃんこんにちは！」と答えてくれたり、
頭を上下に揺らして、両羽でパタパタリズムをとったり、
音楽が好きみたいですね。
ちょっとビビりちゃんではありますが、
外に出ると、ステップアップもできて、すべっすべの背中を、
撫でさせてくれます。
カキカキ大好き甘えん坊のキソデボウシ、
今日のキーちゃん。
まだまだ紹介させて頂きたい子が、後に控えております（笑）
残念ながら、カメラの具合が悪く、動画がちゃんととれないので、
困っておりますが、
「ごはん食べた？」と、しょっちゅう聞いて、気にしてくれる、
めっちゃ可愛くて、お利口さんの、モモイロインコのモモ君は、
こちらからも「モモ君もごはん食べた？」と聞くと、
「食べたよ」とか、「ちゃんと食べたよ」と、答えてくれます。
こちらの、モモ君は特別室（笑）におりますので、気になられる方は、
遠慮なくお申し付けください。
鳥部屋にいる女の子のモモちゃんも、可愛いですよ。
とにかくお顔、特にお目目が、可愛いんです。
カキカキを、いつもおねだりして、最近は一生懸命おしゃべりをして、
アピールがすごいです。
言葉は、まだはっきりしませんが、おはよー も～もちゃん ぶ～ちゃん
など、言っているようです。
木の玉を、上手に拾っては水入れの中に入れて遊んでいますよ。
ぜひ、実物をご覧になってみて下さいね。
お待ちしております。
佐藤
